A.K.I.練習法・筋トレメニュー
▼目次▼
- コンボ練習
- 生ラッシュ重ね
- 柔道
- シミー
- 対空
- ラッシュ止め
- インパクト返し
- ドライブリバーサル
- 紫泡撤後対空
- 紫泡撤後ラッシュ止め
- 弱蛇頭鞭後対空・ラッシュ止め
- 投げ抜け後対空
- 投げ抜け後ラッシュ止め
◆こちらのページはストリートファイター6のランクマッチで勝率を上げるための練習用の筋トレメニューを記載してます。セットプレイの練習や対空・ラッシュ止め等。
筋トレメニュー【攻め編】
●コンボ練習
▪トレーニングモードについて
まずはトレーニングモードの使い方について。コンボ練習の場合はガードの項目を2段目以降ガードに変更。ショートカット操作設定の<バトル再スタート>に設定されているボタンと方向キーを組み合わせることで任意の場所から練習することができる。
PS5の場合は真ん中のタッチパッドボタンがデフォルトでバトル再スタートボタンとなっている。
【下・画面中央】、【上・画面中央2Pサイド】、【左・画面端左】、【左下・画面端左2Pサイド】、【右・画面端右】、【右下・画面端右2Pサイド】
一度その場所に設定すると、バトル再スタートのボタンだけでその位置にリセットされるようになる。中央だと相手に近づくのが手間なので中央限定コンボじゃない限り画面端で練習するほうが効率的。ついでに画面表示設定からフレームメーターや行動可能タイミングの表示という項目があるので必要であればONにしておこう。
▪筋トレメニュー【1】コンボ練習
普段から使うコンボを大事な時にミスしないために練習する。練習用のおすすめコンボ。
強K→悪鬼蛇行~蛇連咬→しゃがみ弱P×2→弱K→強蛇頭鞭→SA3
こちらのコンボは強Kから蛇連咬を入力する練習、蛇連咬からしゃがみ弱Pを繋げる練習、弱Kから強蛇頭鞭、SA3まで繋げる練習の3つのポイントがある。A.K.I.をはじめたばかりで難しい場合はパーツ事に分けて練習する。よく使うコンボパーツなので安定させたい。蛇連咬からしゃがみ弱Pは連打では安定しない。最後の弱KからのSA3までは普通に入力すると、ものすごい速さを求められるので簡易入力にする。
が簡易入力となる。これを両サイド練習するのがおすすめ。
中P→CR強K→中K→中P→CR強K→中K→中P→紫煙砲~紫煙追→SA3
こちらのコンボはリーサルを意識した場合のコンボ練習。SA3まで使用すれば5000ダメージ超えるので、体力が半分以下の相手になにかキャンセル可能な通常技が入ると倒せる。意外にタイミングがシビアなので練習するのがおすすめ。
●生ラッシュ重ね
▪筋トレメニュー【2】打撃・投げ重ね
ダミーの反撃設定の項目でダウンリバーサルを4F技にする。そうすることで重なってなかった場合に反撃されて、成功してるかどうか確認できるようにする。反撃がパニカンなら早すぎ、カウンターなら遅すぎということになる。
強蛇頭鞭でコンボを締める場合が多い為、練習する。元々、前ステ2回や中蛇軽功で起き攻めしていた人もこちらに挑戦するのをおすすめする。理由は中下段択ができるうえに投げもシミーも可能。ラッシュを使用するため、打撃がヒットした際のコンボのダメージも高い。練習して慣れてくると意外にできるようになるので、最初難しくても練習を続けたい。ついてにヒットした際に使いたいコンボの練習もできる。
●柔道
▪筋トレメニュー【3】柔道
こちらもダミーの反撃設定のダウンリバーサルを4F技に設定して画面端で行う。A.K.I.は画面端で歩きで柔道が可能だが、タイミングが難しいのでタイミングを掴む練習になる。ある程度慣れて投げが安定してきたら、ダウンリバーサルの項目に前方ジャンプを追加する。前方ジャンプで投げを避けられても対空可能なのでその練習を追加する。強蛇頭鞭が理想。入力タイミングにより、紫泡撤に化けたり、螭吻がでたりする。これも安定してきたと感じたら、垂直ジャンプも追加する。垂直ジャンプも強蛇頭鞭が理想。
●シミー
▪筋トレメニュー【4】投げ~シミー
画面端柔道の対の択のシミーの練習方法。反撃設定のダウンリバーサルを通常投げに設定する。シミーで重要なのは、投げに見せかける圧と投げすかしを見てから打撃をするというこの2点。投げ後画面端でのシミーの理想は、投げギリギリの間合いでしゃがむこと。最初はこの練習もして、慣れてきたらドライブパリィをダウンリバーサルに追加する。だいだい10F前後の設定で良いと思われる。そこで相手がパリィだった場合に投げるようにする。これを安定させるのは難しいが、そこまでできたら前ジャンプも追加。柔道の時と違い、強蛇頭鞭での対空は難しい。画面端継続にもなる空対空が無難で可能であればジャンプ中Pが理想。
●強蛇頭鞭後のシミー
▪筋トレメニュー【5】強蛇頭鞭~シミー
強蛇頭鞭後に生ラッシュを使った重ねが可能。もちろんシミーも可能な為、こちらはその為の練習。上記内容の投げ~シミーとやることは一緒。ただシミーの距離感が変わってくるのでそのために練習する。2パターンのシミーの仕方があって、ラッシュを最速でキャンセルして歩いて近づいてシミーする方法と、ラッシュから投げ間合いギリギリでしゃがむという方法。動画は後者のつもりだが、近づきすぎて後歩きしたりしている。まずは自分がやりやすいと思った方法で良い。
こちらも慣れてきたら、ジャンプやパリィを追加していく。動画では中足ラッシュも追加している。中足だけならダウンリバーサルに中足を追加すればよいが、キャンセルラッシュしてくれないため、その場合はレコード設定から自分で設定する。レコード開始設定をボタン入力にして任意のスロットを選んだら、なにかボタンを押した時から記録される。(今回の場合は中足)
その記録したスロットをダウンリバーサルに設定すればOK。
筋トレメニュー【対応編】
●対空
▪筋トレメニュー【6】対空練習
動画の00:14までが対空練習の内容。強蛇頭鞭~シミーの項目で説明したやり方でダミーのレコードに垂直ジャンプ、ちょい前歩き後前ジャンプ強Kを登録している。前歩きをいれた理由は次の項目ラッシュ止めで、最速弱Pが当たる距離に調整しているため。
状況でどの対空かを見極められるになれば完璧だが、最初から難易度を高くすると身につくまでに時間がかかりすぎる。最初は相手キャラによってこれで対空すると決め込むとやりやすい。例えば、リュウならば対空ずらしや釣りの行動がないので強蛇頭鞭で対空するなど。今後キャラ対策のほうで記載する予定。
しゃがみ強Kで対空した場合(カウンター限定)に相手との距離が近い場合、しゃがみ強Pで追撃することが可能。
●ラッシュ止め
▪筋トレメニュー【7】ラッシュ止め
対空の動画の14秒以降がラッシュ止めの動画となっている。こちらも上記と同じように垂直ジャンプ・ちょい前歩きからラッシュ弱P(4Fの技)をレコードしている。最速弱Pがあたる距離に調整しよう。動画ではしゃがみ弱Pで止めて、ラッシュを打撃で止めるとカウンターヒットになるので、中Pに繋げている。
この最速弱Pの距離だと、しゃがみ弱Pや弱Kで止めるのがおすすめ。反応に自信があれば中Pでも対応できる。この練習は相手の生ラッシュのタイミングがわかるが、それでも弱Pのタイミングが難しい。たぶん中Pの方が簡単に感じると思うが、あくまでもタイミングがわかるからであり、実際の対戦ではしゃがみ弱P・弱Kじゃないと間に合わないと場合も多い。あとはA.K.I.で生ラッシュされやすいシチュエーションがあるので、そちらは別の項目で。
慣れてきたら対空とラッシュ止めの両方を同時に行い、どちらも対応できるようにする練習をする。動画54秒付近。
●インパクト返し
▪筋トレメニュー【8】インパクト返し
ストリートファイター6といえば、インパクト。まずはインパクトのエフェクトや音等に慣れる為に単純な練習方法。慣れてきたら意識せずとも返せるように上記の対空・ラッシュ止めに混ぜる。特にA.K.I.はインパクトが確定する技が多い為、リーチを生かした攻撃ばかりに頼らず相手を待つ(様子を伺う)時間も作るようにしよう。
●ドライブリバーサル
▪筋トレメニュー【9】ラッシュにドライブリバーサル
キャンセルラッシュに対して、ドライブリバーサルをするというもの。基本的にキャンセルラッシュガード時の相手の選択肢は、投げか連続ガードになる弱P等からの投げ・シミー・打撃など連携が多い。そこで中足ラッシュをみてからDリバで反撃できると相手はDゲージを3本消費だが、こちらは2本で1本分有利になり、そのうえ相手はダウンすることになる。
こちらは上記の対空・ラッシュ止め・インパクト返しに比べ、リターンを得るという訳ではない。その為優先度は低くて良い。しかも遅れるとガードされてこちらが手痛い反撃を受ける場合もある。他のことがある程度できるようになり、もっと上を目指したいという方はぜひ挑戦してほしい。さらに操作難易度が上がるが、Dゲージが少ない場合はSAで対応することができれば完璧。
万が一中足のみを見て、ドライブリバーサルをしていた場合でも相手は中足のみでラッシュをしないという選択肢をすることになり、新たな読み合いが発生する。それだけでも相手は攻めにくくなるので最初は気軽に試してみても良いだろう。
●紫泡撤後対空
▪筋トレメニュー【10】紫泡撤後の対空
技振りで入れ込みがちな紫泡撤。ガードされても−4Fの為、確定反撃を受けにくく、投げを受ける可能性も少ない。こちらの選択肢は基本は不利な為様子見になるが、打撃打ち返し読みのパリィ、生ラッシュ読みの打撃という選択もある。
この時の相手の選択肢で多いのが、ジャンプ・生ラッシュ・打撃での打ち返しの3つ。歩き投げやステップからの投げは相手もリスクなのであまり多い選択肢ではない。この動画はジャンプの場合の筋トレ動画。
動画を見ての通りだが、その場から通常対空や強蛇頭鞭では当たらない場合が多い。かといって後ろに下がると中足を差される危険性がある。中P→紫泡撤の場合は強蛇頭鞭で落とせる場合もあるが、基本的には空対空が安定択となる。前歩きは危険だが、空対空が読まれている場合は後ろに回り、着地を狩ることでパニカンをとることも可能。
●紫泡撤後ラッシュ止め
▪筋トレメニュー【11】紫泡撤後ラッシュ止め
ジャンプに比べるとそんなに多い選択肢ではないが、一応対空練習ついでにこちらも織り交ぜると良い。基本的に距離が短い為、しゃがみ弱Pでのラッシュ止めがおすすめ。
中足も届く距離の為、中足ラッシュの選択肢もある。しかも後ろにさがって対空をしようしているとヒットから痛いコンボをくらうため中足の対策も織り交ぜる。(ドライブリバーサル)慣れてきたらジャンプ・ラッシュ・中足ラッシュの3つをランダムで行うよう設定し、練習する。
●弱蛇頭鞭後対空・ラッシュ止め
▪筋トレメニュー【12】弱蛇頭鞭後対空
弱蛇頭鞭はガード時−8F・ヒット時+1Fと距離があるのにヒットした場合でもそこまで有利じゃない為、ジャンプや生ラッシュなどをよく見かける場面である。ジャンプされた場合、距離があるのでしゃがみ強Kか強蛇頭鞭での対空がおすすめ。強Kだと空ジャンプに当たらなかったり、長いジャンプ攻撃に負けたりする可能性が高くなる。
▪筋トレメニュー【13】弱蛇頭鞭ラッシュ止め
距離がある為、しゃがみ弱Pよりも中Pの方が安定しやすい。中P→蛇連咬のコンボやしゃがみ強KからSA等に繋ぐことも可能。こちらも慣れてきたら、上記の対空と織り交ぜて練習するとよい。
●投げ抜け後対空
▪※投げ抜け後の行動を設定する方法
念のためダミー設定の方法の解説。
1.タブの「ダミー設定」の”投げ抜け”の項目を行うに変更
2.タブの「レコード設定」記録の好きなスロットを選択。
3.投げを入力すると相手が投げ抜けをしてくれるので、投げ抜け後ジャンプやラッシュ攻撃を設定するだけ(投げ抜けしやすいよう垂直ジャンプしている)
4.あとはこのレコードを再生すればOK。垂直から投げがくるのがわかっているので投げ抜けをして、その後の行動に対して対応する練習となる。
▪筋トレメニュー【14】投げ抜け後対空
投げ抜け後、手癖で紫煙砲や弱蛇頭鞭を使ってしまう人も多い。その行動読みの前ジャンプに対応する練習。手癖を修正しつつ、対空の練習ができる。この距離帯の場合は強蛇頭鞭で対空。相手キャラが空中軌道変化の技をもっている場合は注意が必要だが、いったんは普通の前ジャンプで練習。トレーニングモードの状態保存の機能を使って毒状態での対空練習もできる。どの距離で強蛇頭鞭の毒破裂が起こったかで、追撃が変わるためその距離を把握する練習にもなる。(投げ抜け後の場合はDR強Kで拾える)
●投げ抜け後ラッシュ止め
▪筋トレメニュー【15】投げ抜け後ラッシュ止め
投げ抜け後、生ラッシュしてきた相手に対応する練習。手癖で紫煙砲や弱蛇頭鞭を入れ込んでいる場合、そもそもその行動で止めることができる。ジャンプを警戒する場合は様子見すると思うので、その際に相手がラッシュしてきた場合の練習方法となる。
中Pは持続が長く、発生もはやい。中Kで止めた場合、しゃがみ中PからOD蛇頭鞭を繋げられるのでリターンが高いが距離により当たらない場合も多い。強Kで止めた場合は蛇連咬やOD蛇頭鞭に繋げることができる。
特に投げ抜け後ぐらいの距離であれば、中Kや強Kでラッシュ止めも現実的となる。
▪おまけ
投げ抜け後こちらも相手もジャンプが噛み合った際、ジャンプ中Pで空対空ができれば入るコンボ。